BLOG橋本健二の社長ブログ

ミラクルワーク東浦和中学校2011

中学生職業体験
未来くるワーク第2弾は東浦和中学校1年生4名である。

尾間木中の2年生と比べると、やはり体が小さいし、幼い。
1年でこんなにも違うものかと思いながら2日間は建築現場の肉体労働。
最終日は建築設計課題「将来住みたい家」

生徒達の自由な設計を忠実にグラフィック化してあげると一気に目がキラキラしてました。

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私の学生時は建築学科といったら花形で、どの大学も学科間で一番の競争率を誇っていました。
今は大学の建築学科の人気がないと言われています。

建築家になりたいという夢を持って受験する者が少ないのは、やはり住宅着工数の減少、公共建築物の縮小、芸術ではなく予算で選ばれてしまうシステム、そしてなによりも儲からないという現実があると思います。

中学生はまだまだ純粋で、この3日間を通して建築という仕事に少しでも興味を持ってもらって、将来の目指す道の一つとして選択肢に入れてもらえたら嬉しいです。